天津っ子「あみ」が中国をレポート。日本語+中国語の二ヶ国語併記ブログ。最近は歌詞訳なんかも。

by ami2026
 
ブックバトンと中国語の小説をネットで読む (Book baton、书棒)
今日は中国ネタから少し外れるかも。この前musical batonが回ってきたと思ったら、
今度はhaqo3chi1さんからブックバトンなるものまで回ってきたので答えたいと思います。
(本といえば、たまに中国語の小説をネットで読んでます。新しいのも手に入りやすいのが良い^^)

1. 持っている本の冊数→300くらい?数えてないのでよくわかんないです。
2. 今読みかけの本→「ソシュールと言語学」町田健
3. 最後に買った本(既読、未読問わず)→「旅行人ノート第3版メコンの国」
4. 特別な思い入れのある本、心に残っている本を五冊
難くなるので参考書より小説中心で。詳しいストーリーはリンク先のAmazonにて。

「鏡の国のアリス」ルイス・キャロル
むしろ"Through the Looking-glass"Lewis Carroll の原書がオススメ。
うまく翻訳できない内容ばかりなので是非とも英語で読んで欲しい。
子供向けだと思ってはいけない。読めば読むほど深い内容で理解もしがたい。
私が言葉の面白さや言語学に興味を持った一端もここにあると思う。
「言葉」をここまで自由に操って書いたこの作品。路易斯凯洛所写的《爱丽思镜中游》
これをどう日本語に訳せと!と言いたくなるJabberwockyの詩。あぁ楽しい~。
'Twas brillig, and the slithy tobes Did gyre and gimble in the wabe;
All mimsy were the borogoves, And the mome raths outgrabe

「カガミジシ」椋鳩十
小学校の頃はまって椋鳩十の作品読みまくったな~。図書館の全部借りるぞって目標で(笑)
椋鳩十作品は自然や野生の動物が本当にいきいきと描かれていて、描写力がすごい。
私が自然とかサバイバル好きになったのにも影響を与えてるかもしれない。
その中でも特にこの作品が印象的。カガミジシっていうイノシシとそれを追う猟師の話。
カガミジシも賢いやつで、対決シーンなんて本当に息がつまるくらいの迫力。そして感動。
椋鸠十自幼就习惯了与大自然中的动物和谐相处,对它们的生活十分了解。
人与动物的情感是一条线,还有就是动物亲子之间的情感这条线,
椋鸠十常常把这两种情感渲染得催人泪下。

「Life's Little Instruction Book」H. Jackson Brown
高校時代、尊敬して大好きな人が紹介して解説してくれた本。
内容は深いのに英語自体は簡単な表現で書いてあるので読みやすい。
本当に素晴らしい内容。これが全て実践できたら最高の人生になると思う。
Jack Brown jotted down a list of fatherly advice for his son as Adam
left home to begin a new life as a college freshman. That list became
Life's Little Instruction Book, that has sold more than five million copies.
なんとここでLife's Little Instruction Bookの内容がいくつか読めます。

「ねじまき鳥クロニクル」村上春樹
村上春樹作品はどれも好きだけれど、その中でも特に春樹ワールド炸裂。
訳の分からない多くの世界感と哲学とか表現が交じり合って、
本当にこれが一つの小説だとは信じられないくらい。ものすごい世界。
一回読み出すと井戸の底から抜け出せなくなります。最高!!!
相对于以往的作品,此书显得更加诡异独特。村上以魔术性写实主义的手法,
透过半单身的男性,展开立体、暴力而快速的故事世界。
なんとここ(奇鸟行状录)で「ねじまき鳥クロニクル」の中国語版が読めちゃいます。

「変身」フランツ・カフカ
幼い頃の私に強烈な印象を与えた本。シュールさと希望の無さが凄い。
描写が今でも目に浮かぶ写実性とインパクトという点で、最後の一つにランクイン。
通过小职员萨姆沙突然变成一只 使家人都厌恶的大甲虫的荒诞情节,
表现现代社会把人变成奴隶乃至“非人”的“异化”现象的短篇小说《变形记》
なんとここ(卡夫卡作品集)でカフカ「変身」の中国語版が読めちゃいます。

他にも載せたかったのといえば、
私に勇気を与えてくれた(笑)レオ・レオニの「スイミー」
文体で知能を表した傑作"Flowers for Algernon"Daniel Keyes
オノマトペの師である宮沢賢治の「注文の多い料理店」
読みやすい夏目漱石の中でも印象的な「こころ」などなど、きりが無い。

5. 次にBook batonをまわすひと、5名を選出
これは亜種っぽいし前回music batonをまわしたので、今回は自分からはまわさないでおきます。
持っていきたい人は勝手に持っていっちゃってください☆
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by ami2026 | 2005-07-08 22:27 | 中国語新聞・ニュース
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